予防歯科
- HOME
- 予防歯科
定期検診はお口の健康を維持するための大切なプロセスです。
当院の特徴
お口の状態を数値化し、モチベーションアップ
患者さまにはいつまでもご自分の歯で楽しく食事をしていただきたいと願っています。そのためにも、歯の健康や、定期検診に関心を持っていただく動機付けを大切にしています。
まずは、口腔内写真や資料、模型などを用いて、目で見て分かりやすくなるようお口の現状について説明します。
また、検診の際には、歯周ポケット検査を実施し、歯茎の状態をデータ化したものをお見せしています。以前と比べてどれくらい状態が変わったかお伝えし、歯の予防に意識を向けていただければ何よりです。
食生活や生活習慣のアドバイスなども含め、お子さまからご年配の方まで、一人ひとりに適した予防ケアをご提案しています。
患者さまに合わせた予防プログラムを実施
当院はお子さまからご年配の方まで、一人ひとりの患者さまに合わせた幅広い予防メニューを用意しています。
お子さまの場合には、ブラッシング指導をメインに行いながら、虫歯を予防するフッ素塗布やシーラントの処置を実施しています。お子さまの予防ケアは、親御さまのご協力がとても重要です。親御さまに向けて、食育や仕上げ磨きなどお子さまの歯を守るためのアドバイスもていねいに説明いたします。
成人の方に関しては、ブラッシング指導をはじめ、フロスや歯間ブラシなど、ご自宅でできる予防のアドバイスをメインに進めていきます。得意な部分はご自身のセルフケアでカバーしていただき、カバーしきれない所を、歯科医院でのクリーニングでケアしていくという方針を採用しています。
ご年配の方に関しては、飲み込みや嚥下といった口腔機能訓練、入れ歯や義歯などのお手入れ方法などをメインにお話ししています。
通院するのにもアクセスの良い歯科医院
当院は、患者さまに通院していただきやすい環境整備にも力を入れています。
平日は18時30分まで、土曜日も16時まで診療しておりますので、患者さまのご都合に合わせてお越しください。平日は忙しくお時間が取れない方でも、週末に余裕を持って治療に専念していただけます。
お車でお越しの際には提携駐車場をご利用ください。近隣の駐車スペースを探す手間もなく、遠方にお住まいの方や、小さなお子さま連れの方でも、ご家族と一緒に通院していただけます。
診療時間内であれば、急患にも随時対応しております。そのほか、必要に応じて定期検診のご案内もおはがきにてお送りしています。何かお困りの際には、当院までご連絡ください。
料金一覧(自由診療)
歯科ドック
料金 | 3,300円(税込) |
---|---|
所要時間 | 30分 |
治療範囲 | 全顎(すべての歯) |
治療回数目安 | 1回 |
治療期間目安 | 1日 |
メニュー内容 | 口腔内のトラブルや、生活習慣などから起こっている問題の原因を突き止めるために検査を行います。これによって、治療に優先順位を付けることが可能となります。 |
このような方におすすめ | 歯の予防に興味がある方にご案内しております。 |
リスク・副作用 | 歯科ドックは、お口の病気の早期発見・早期治療と予防を目的とした検査で、この内容自体には基本的に副作用やリスクはありません。 虫歯や歯周病リスクを、発症前や発症後初期の段階に発見することが可能で、メリットの多い予防歯科です。 あえていうのであれば、歯科ドックは通常、保険適用外となり、多くは数万円~と高額になります。 また、検査の際に歯茎や歯を触るため、稀に小さな傷をつける事があります。歯茎や唇などの小さな傷であれば、数日で治癒します。 |
備考 | 口腔内を精密に検査して、口腔内全体を考えた治療計画を立てていくことができます。一般的に行われている、症状が出ている部分のみの検査では、本来の原因がわからず対症療法になりがちで、根本的な原因からは問題を解決できません。 歯科ドックは、口腔内全体(虫歯・歯周病リスクの発見、歯茎の健康、歯のぐらつき、歯列による影響が体にないか、被せ物の状態確認など)、患者の生活習慣(喫煙、食べ物、姿勢、くせなど)などから起こっている問題の原因を突き止め、治療の優先順位をつくることが可能な検査です。人間ドックの歯科版とされています。 |
歯周病精密検査
料金 | 11,000円(税込) |
---|---|
所要時間 | 30分 |
治療範囲 | 全顎(すべての歯) |
治療回数目安 | 1回 |
治療期間目安 | 1日 |
メニュー内容 | 歯周ポケットの深さなど、全ての歯に対して歯周病の数値を測ります。歯周ポケットが深いほど、歯周病が進行しています。 |
このような方におすすめ | 歯周病の疑いがある方や実際に歯周病の方や検査をご希望の方にご案内しております。 |
リスク・副作用 | 歯と歯茎の隙間に、細い検査器具を挿入して歯周ポケットの深さを測ります。人によってはチクチクして痛みを感じます。また、出血を起こす場合もあります。これらの痛みや出血は、一時的なもので、数日で違和感は無くなります。出血するということは歯周病が進行している可能性があり、治療が必要か見極める材料になります。 |
備考 | 基本検査においては、歯周ポケットの深さを1か所以上測定、出血の有無、動揺度(歯の揺れ)を測定します。 歯周病精密検査の場合は、主に歯周ポケットの深さを1本の歯について4か所以上測定し、歯の動揺度を測定します。さらに顕微鏡で、お口の中の細菌検査を行う場合があります。 |
スポーツ用マウスガード
料金 | 11,000円(税込) |
---|---|
所要時間 | 30分 |
治療範囲 | 全顎(すべての歯) |
治療回数目安 | 1回 |
治療期間目安 | 1日 |
メニュー内容 | スポーツ用のマウスガードは、運動中の衝撃から歯や歯茎、舌、顎、頭部を守るために装着します。歯にはめることにより上の歯と下の歯が当たったときの衝撃を和らげてくれます。そのため、何も付けていない状態よりも歯や身体への負担が軽減できます。 |
このような方におすすめ | 激しい衝撃を受けるようなスポーツを行う方にご案内しております。 |
利用条件・注意事項 | マウスピースは清潔に保っていただくようお願いいたします。熱湯に浸してしまうとマウスピースが変形してしまう可能性がございますので、ご注意ください。 |
リスク・副作用 | マウスガード(スプリント・マウスピース)装着中は、一時的な歯やあごの痛みや、唾液が多く出るという症状が発生するリスクがあります。調整の具合によっては、一時的に症状が重くなることがあります。マウスガードは定期的に調整を行う必要があります。 また、歯ぎしりがひどい人は、数か月で装置に穴が開いたり、割れたりしてしまうことがあるので、定期的に新しく作り直す必要があります。 |
備考 | マウスガードの目的は、大きく分けて二つあります。 一つ目は、眠るときに顎関節症専用マウスピースを装着したり、咬み合わせの位置を変える治療方法です。この装着によって、歯ぎしりやくいしばりを改善したり、歯ぎしりやくいしばりによる顎への負担を少なくして、顎関節症の症状や歯への負担を軽減します。 二つ目は、スポーツを行う際に激しい衝撃や強い力から守るためにマウスピースを使用します。歯や顎へのダメージ、口元の外傷を防ぐ役割を果たします。また、頭部への衝撃による脳震とうなどの発生率や重篤率を緩和する役割もあります。 |
ナノアパタイトコート
料金 | 5,500円(税込) |
---|---|
所要時間 | 30分 |
治療範囲 | 全顎(すべての歯) |
治療回数目安 | 1回 |
治療期間目安 | 1日 |
メニュー内容 | ホワイトニングやクリーニングの最終仕上げとして、歯の表面を磨き上げます。 歯の表面の滑らかさが補われ、プラークや色素が付きにくくなります。また、歯の表面の細かい傷が修復され、色むらが目立たなくなる作用もあります。 |
このような方におすすめ | 歯をきれいに見せたい方にご案内しております。 |
利用条件・注意事項 | 永久的に作用が持続するわけではないため、日々のブラッシングは必要となります。 また、着色汚れは日常生活での食べ物、喫煙などで再付着するため、白さを保ちたい場合は、継続して施術を受ける必要があります。 |
リスク・副作用 | ホワイトニングやクリーニングを受けた後にさらにカバーして白さを長持ちしたい人、歯の表面にツヤを出したい人、着色しにくい歯にしたい人が使用しますが、永久的に効果が持続するわけではないので、日々のブラッシングは必要となります。また、着色汚れは日常生活での食べ物、喫煙などで再付着するため、白さを保ちたい場合は、継続して施術を受けていく必要があります。 |
備考 | ホワイトニングやクリーニングの最終仕上げとして、ナノテクノロジーの粒子が混入したハイドロキシアパタイトを使い、歯の表面を磨き上げます。ナノ粒子の細かいアパタイトが歯の表面を磨き上げ、歯の表面の小さな傷を修復していきます。ナノアパタイトコートは、特にホワイトニングやクリーニングを受けた後に行い歯にツヤを出し、着色しにくくする働きがあります。 歯の表面の滑らかさが回復し、プラークや色素がつきにくくなります。また、歯の表面の細かい傷が修復され、色むらなどが目立たなくなる効果もあります。 |
デンタルエステ
料金 | 5,500円(税込) |
---|---|
所要時間 | 30分 |
治療範囲 | 全顎(すべての歯) |
治療回数目安 | 1回 |
治療期間目安 | 1日 |
メニュー内容 | 歯茎や咬筋のマッサージを行うことで、お口周りの健康増進を図ります。虫歯や歯周病を予防し、口元のたるみや下がった口角を改善いたします。患者さま一人ひとりに合わせてアレンジしていきます。 |
このような方におすすめ | 歯茎の健康を目指したい方やお口の健康に関心のある方にご案内しております。 |
利用条件・注意事項 | ご希望の方であればどなたでも対応可能です。気になる方はぜひ当院までご相談ください。 |
リスク・副作用 | デンタルエステは、マッサージによるリラクゼーション効果だけでなく、虫歯や歯周病予防、口臭予防、歯茎や口周りの健康のために効果的な施術であり、治療ではありません。また、効果には個人差があります。効果は永久的なものではございません。 |
備考 | デンタルエステは、口周りの健康増進のために行われる施術を指します。 内容については各医院により異なりますが、主な内容は口腔内マッサージです。 例) ・口腔内マッサージ(歯肉のマッサージ) ・表情筋マッサージ(口輪筋、咬筋のマッサージ)など |
フッ素塗布
料金 | 5,500円(税込) |
---|---|
所要時間 | 30分 |
治療範囲 | 全顎(すべての歯) |
治療回数目安 | 1回 |
治療期間目安 | 1日 |
メニュー内容 | 歯質を強化したり、虫歯菌の働きを弱めたりすることを目的として、歯の表面にフッ素を塗布します。こちらは大人の方に向けたメニューです。 |
このような方におすすめ | 虫歯予防をよりしっかりと行いたい方にご案内しております。 |
利用条件・注意事項 | 大人の方に向けたメニューです。歯に浸透させるため、フッ素塗布後30分は飲食をお控えください。 |
リスク・副作用 | フッ素の過剰摂取は、急性中毒(一度に大量に摂取した場合)、 慢性中毒(急性中毒は起こさないが、頻回に長期間摂取した)などの中毒症状を起こします。ただし、歯科のフッ素塗布で過剰摂取になる恐れは極めて低いです。また、歯の形成期に過度にフッ素を摂取すると歯のフッ素症(斑状歯)が発生する場合があります。 (過剰摂取)推定中毒量は、5歳児(体重18Kg)が週5回法のフッ化物洗口液(0.05%フッ化ナトリウム溶液)を40人分一度に飲んだ場合に到達(厚生労働省 フッ化物の急性中毒量 e-ヘルスネット)また、フッ素を塗った場合でも、ブラッシング不足や磨き残しがあれば虫歯はできてしまいます。フッ素は虫歯ができにくくなるだけで、通常の歯ブラシ、歯間掃除などは必要です。 |
備考 | フッ素を塗布して、歯をコーティングし虫歯に強い歯にする予防歯科処置です。もともとフッ素は体内に存在している物質の一つなので安心して使用することが可能です。特に、塗布する時期に制限がないため、生えたての乳歯にも塗布することが可能です。 |
シーラント
料金 | 5,500円(税込) |
---|---|
所要時間 | 30分 |
治療範囲 | 全顎(すべての歯) |
治療回数目安 | 1回 |
治療期間目安 | 1日 |
メニュー内容 | 複雑な形状をしている奥歯の溝は食べカスや歯垢(しこう)がたまりやすく、虫歯のリスクが高い場所です。そこで、歯の溝を歯科用プラスチックで埋めることで虫歯リスクの軽減を図ります。こちらは大人の方に向けたメニューです。 |
このような方におすすめ | 虫歯予防をよりしっかりと行いたい方 |
利用条件・注意事項 | 大人の方に向けたメニューです。シーラントは取れやすいので、定期的にお口のチェックのためのご来院をお願いしています。 |
リスク・副作用 | 歯と歯の隙間や、歯と歯茎の間などには使えません。前歯の裏や奥歯の凸凹部分などの歯の溝部分のみに行います。また、一度つけても外れてしまうリスクがあります。定期検診でチェックが必要です。 また、シーラントを施す際は、歯の汚れをしっかり落としておく必要があります。不潔な状態でシーラントを塗ると、歯とシーラントの間に虫歯が繁殖するリスクが高くなります。 |
備考 | シーラントは、歯の溝をシーラント材で埋める、または、シーラント材の中に含まれるフッ化物により再石灰化作用を促進する虫歯予防法です。フッ素塗布との併用によって虫歯予防の働きが高くなります。 |
- お支払いについて
- 現金/クレジット(Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club・Discover)/デンタルローン/電子マネー(PayPay)
料金一覧(保険診療)
歯周病検査
メニュー内容 | 歯周ポケットの深さを計測し、歯周病の進行度を確認します。歯周ポケットが深いほど、歯周病が進行しています。 |
---|---|
このような方に適用 | 歯周病かあるかどうか気になる方にご案内しております。 |
マウスピース(スプリント)歯周病検査
メニュー内容 | 就寝時に専用のマウスピースを装着していただくことで、歯ぎしりやいびき、顎関節症の改善を目指します。歯にはめることにより、上の歯と下の歯が当たったときの衝撃を和らげてくれます。 |
---|---|
このような方に最適 | 歯ぎしりやいびき、お口を開けにくくなった、お口を開閉すると顎が痛むといった症状でお悩みの方にご案内しております。 |
利用条件・注意事項 | マウスピースは清潔に保っていただくようお願いいたします。熱湯に浸してしまうとマウスピースが変形してしまう可能性がございますので、ご注意ください。 |
歯石除去(スケーリング)
メニュー内容 | スケーラーと呼ばれる器具を用いて、歯にこびり付いた歯石を手作業で除去していきます。 |
---|---|
このような方に最適 | 歯に歯石が付着している方にご案内しております。 |
利用条件・注意事項 | 口腔内環境によっては、知覚過敏や痛みが出ることがあります。 |
歯根清掃(ルートプレーニング)
メニュー内容 | スケーリングを行った後、スケーラーで歯周ポケットの内側に蓄積した歯石や、歯周病菌によって汚染された歯根表面のセメント質・象牙質を除去した上で、歯根表面を硬く滑らかな状態に仕上げる処置です。歯根表面を滑らかにすることで、新たな汚れが付着しにくくなるようにします。 |
---|---|
このような方に最適 | スケーリングのみでは症状改善が見込めないほど歯周病が進行している方にご案内しております。 |
利用条件・注意事項 | 口腔内環境によっては、知覚過敏や痛みが出やすくなることがあります。 |
ポケット内洗浄
メニュー内容 | 薬液を使って直接歯周ポケット内を洗浄し、深部まで行き渡らせます。ポケット内に浮遊するプラークを除去することで虫歯や歯周病の予防を図ります。 |
---|---|
このような方に最適 | 歯周ポケットの深い部分にまで汚れがたまっている方にご案内しております。 |
利用条件・注意事項 | 口腔内環境によっては、知覚過敏や痛みが出やすくなることがあります。 |
フッ素塗布
メニュー内容 | 歯質を強化したり虫歯菌の働きを弱めたりすることを目的に、歯の表面にフッ素を塗布します。 |
---|---|
このような方に最適 | 18歳未満のお子さまにご案内しています。 |
利用条件・注意事項 | 歯に浸透させるため、フッ素塗布後30分間は飲食をお控えください。 |
シーラント
メニュー内容 | 複雑な形状をしている奥歯の溝は食べカスや歯垢(しこう)がたまりやすく、虫歯のリスクが高い場所です。その部分を、歯科用プラスチックで埋めることで、汚れが残るのを防ぎます。 |
---|---|
このような方に最適 | 奥歯が生えたばかりのお子さまや、18歳未満のお子さまにご案内しております。 |
利用条件・注意事項 | シーラントは取れやすいので、定期的にお口のチェックのためにご来院をお願いしています。 |
ブラッシング指導
メニュー内容 | お口の中の状態や歯並びの特徴に合わせて、歯科衛生士がていねいに歯磨き方法や補助器具の使い方を指導いたします。具体的には、磨き残しがある部分や磨きにくい部分をピックアップし、その部分をうまく磨くための方法やコツなどをお伝えします。 |
---|---|
このような方に最適 | 磨きにくい箇所がある方や、歯磨きの仕方で気になることがある方にご案内しております。 |
- お支払いについて
- 現金/クレジット(Visa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club・Discover)/電子マネー(PayPay)
治療の流れ
STEP1
問診・カウンセリング
まずはお口の中で気になる点、食生活や生活習慣などを細かくお伺いします。ご要望も確認しますので、特に入念に見てほしい部分などがあれば遠慮なくお伝えください。その後、患者さまのお口の状態に合わせた検査やクリーニングなどに入りますので、詳細について説明します。
来院回数目安 1回
所要時間目安 30分
STEP2
お口の中の検査・チェック
お口の中の現状を把握するため、歯科衛生士がチェックを行い、必要に応じて検査を受けていただきます。歯科衛生士と歯科医師が連携し、虫歯が見つかって治療が必要と判断した場合は、患者さまにもお口の中をご確認いただき、治療の必要性や内容についてていねいにお伝えしていきます。
STEP3
クリーニング
特に問題がなければ、歯科衛生士がお口の中の状態を確認しながら専用の器具を使用してクリーニングを行います。汚れがたまっている場合や、歯の根元や奥歯などに磨き残しが起きやすい部分がある場合は、鏡を使ってその部分を一緒に確認し、形状に合わせたお手入れ方法のコツをしっかりと説明いたします。その際、歯ブラシやフロスの使い方なども指導いたします。
STEP4
問診・カウンセリング
歯科衛生士と歯科医師が患者さまのお口の状態について話し合い、一人ひとりのお口の状態に合わせた定期検診の頻度をお伝えします。何かご質問やお悩みがあればその都度お聞きいたしますので、何かありましたらお申し出ください。
よくあるご質問
Q1. 磨き残しを防止するには、どうすればいいですか?
ヘッドの小さいものや、お子さま用の小さい歯ブラシを使用し、ブラッシングをしてみてください。ブラッシングの際には、1本1本磨き残しがないように、鏡を見ながら磨くことをご提案いたします。
Q2. 歯石の付きやすい場所を教えてください
特に歯石の付着しやすい箇所は、下顎の前歯の裏側です。当院ではそのような説明も含めて、歯科衛生士が主体となり、ていねいにブラッシングの仕方を説明いたします。
Q3. クリーニングとホワイトニングの違いを教えてください
クリーニングは歯の表面に付着した歯垢(しこう)や歯石またはステインなどを落とす処置ですが、ホワイトニングは患者さまご自身の歯の色を漂白する処置になります。
Q4. フロスが上手に使えません、コツはありますか?
当院はブラッシング方法やフロスなどのセルフケア用品の使い方についても指導しております。歯科で推奨しているケア方法を知りたい方は、ぜひ当院までご相談ください。
Q5. 予防歯科には、どれくらいの間隔で行けばいいですか?
基本的に3カ月に1回を目安にお願いしています。口腔内に問題があれば、1カ月ないし2カ月に1回、問題のない方は6カ月に1回と人によって違います。歯科衛生士と歯科医師が患者さまのお口の状態に合わせて頻度をお伝えしています。